こんにちは!Kazu(@bs_0318)です。
今年ももう年末ですね。毎年のことですが、年末になると「今年も早かったなー」と思います。
さて、この時期になってくると、あげる方も受け取る方もお年玉のことを考えてしまいますよね。
受け取る側は

と気楽に待っていればいいかもしれませんが、あげる方からすると

と頭を悩ますことも多いのではないでしょうか。
特に息子ではなく、甥や姪となるとなおさらですよね。
私も大学生になってからは、従姉妹にあげるようにしているのですが、いつもいくらあげるか悩んでいます。
今回はそんな方のお役に立てるように、年代ごとのお年玉相場を書いていきたいと思います。
甥や姪への年代別のお年玉相場、いくらが妥当?
甥や姪の相場は、息子や孫よりも低い傾向があります。これは、息子や孫よりも遠い存在であるからでしょう。
なかには、甥や姪にはあげないという方もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、年代別に細かく分けて、息子や孫の相場と比較してみていきます。
また、今回私が示す相場は、私の経験や、口コミをもとにしたものとなるで、参考程度にご覧いただけると幸いです。
小学校1~3年生
- 甥、姪・・・1千円前後
- 息子、孫・・・3千円前後
小学校低学年のうちのお年玉の使い道は、ちょっとした「おもちゃ」や、「貯金」にまわすことがほとんどです。お金の価値をしっかりと理解できていない子どもも多いですし、小さい頃から大金を与えてしまうと、金銭感覚を狂わせてしまう恐れがあるので、甥や姪なら1千円、息子や孫でも3千円程度が妥当でしょう。
小学校4~6年生
- 甥、姪・・・3千円前後
- 息子、孫・・・5千円前後
小学校4~6年生になると、お年玉を「おもちゃ」よりも、「ゲーム」に使う人が多いでしょう。そのため、息子には一本のゲームソフトを買えるくらいの金額を与えるのが妥当です。
また、クラブ活動を始める子どももいるので、道具の足しになるくらいの金額を与えるケースもあるようです。
中学生
- 甥、姪・・・5千円前後
- 息子、孫・・・5千円前後
中学生になると物欲も出てきて、「ゲーム」だけでなく、「本」、放課後の「買い食い」、好きなアーティストの「CD・アルバム」、「服」を友達と買いに行くという事もあると思います。
そのため、これらの足しになるくらいのある程度まとまった金額を与えるのが妥当です。
高校生・大学生
- 甥、姪・・・5千円~1万円
- 息子、孫・・・1万円以上
高校生にもなるともうほとんど大人なので、1万円くらいであれば与えても全く問題はないでしょう。しかし、与えすぎてしまうと、ゲーム内の課金などに使ってしまい、後々大変なことになるというケースもあるので、注意しましょう。
大学生の場合は、お年玉というより、入学祝い、卒業祝いとして1万円以上の金額を与えるケースがみられます。なかには、大学生になったら、与えないという方もいます。
いつまであげるべき?
さて、金額同様に悩んでしまうのが、「いつまであげるべきなのか問題」ですよね。
ほとんどの方は高校生まではあげますが、問題は大学生になってからです。
大学生になるとアルバイトを始める学生がいますが、全員が全員そうではありません。
勉強だけに専念する人もいれば、仕送りだけで生活する人もいます。
ですので、こればっかりは、自分で判断するしかないですね。
例えば、アルバイトをしていない場合はあげて、アルバイトをしている場合はあげない。みたいなルールや、20歳になるまではあげるみたいに、成人を境目にするなど、ルールを決めてしまうといいでしょう。