こんにちは!スキマ時間を有効に活用したいKazu(@bs_0318)です。
皆さんはテスト・資格勉強や課題、スキル獲得に取り組んでいて、

なんてことはありませんか?
私は結構あります。1日30時間くらいあればいいのにって思いますよね。
でもこれまでの人生を思い返してください。
全然頑張っているように見えない、自分と同じぐらいにしか取り組んでいない人が、自分よりもテストでいい点を取ったり、部活動で活躍してたりしませんでしたか?
そしてなぜその人たちが成果を出せているのか考えたことがありますか?
私は考えてみたんですが、その人たちは「スキマ時間を有効活用」していたのではないでしょうか。
私たちが無駄にしていた「スキマ時間」をその人たちは自分のために使っていたのだと思います。
今回の記事では、二度と同じ轍を踏まないために、私たちが出来る身近なスキマ時間の有効活用についてお話していきます。
・スキマ時間の有効活用術を知りたい
・スキマ時間にはどのようなものがあるのか知りたい
Contents
身近にあるスキマ時間
では、私たちが知らず知らずのうちに過ごしているスキマ時間にはどのようなものがあるのでしょう。

いくつか例として挙げてみます。
- CM中
- 昼休憩
- 授業と授業の合間
- 待ち合わせの時間
- 公共交通機関での移動時間
ざっと挙げただけでもこれだけのスキマ時間が私たちにはあります。
これらのスキマ時間を自分のために有効活用出来たら、物凄い成果を上げることができると思いませんか?
スキマ時間で差は生まれる
上記の5つのスキマ時間を合わせると、どれくらいの時間になるでしょう。
1つずつ考えてみます。
①CM中
CMの時間は目安として、30分番組なら3分、60分番組なら6分のように決まっています。
この目安を基に考えると、仮に1日に60分番組を3本観るとすると、18分のスキマ時間があることになります。
TVを観る時間は人にもよると思いますが、大抵の人は18分以上はCMを観ているのではないでしょうか。
②昼休憩
高校生、大学生、社会人問わず、昼休憩はおおよそ1時間程度ですよね。
30分から40分あれば大抵の人はご飯を食べられると思います。
なので、20分以上はスキマ時間が残るでしょう。
この時間を毎日他の時間に充てられるとかなり大きいと思います。

③授業と授業の合間
授業と授業の間の10分間は、次の授業の準備や移動に使いますが、5分程余りますよね。
この時間を大抵の人は友達と話したりして潰しますが、少しでも勉強に充てられたら強いと思います。
周りの人がやっていない時にやるから、
差が生まれるのです。
かと言って、友達とのコミュニケーションももちろん大切なので、毎時間これをやる必要はないと思いますが、1日10分位であればこの時間を有効活用してみても良いのではないでしょうか。
④待ち合わせの時間
友達と待ち合わせをしていて思ったよりも早く着いてしまった、という経験はありませんか?
私なんかは早く着くとスマホをいじりながら待っているのですが、「この時間を自分のためになることにあてた方がいいんじゃね?」と思う時があります。
そうなんです。この時間も有効活用すべきなんです。
たかが10分程度かもしれませんが、積み重なると1時間にも2時間にもなります。
そう考えると、貴重な時間のように思えますよね。

⑤公共交通機関での移動時間
通勤・通学や日頃の移動手段として利用する公共交通機関での移動時間が最も大きなスキマ時間です。
人によっては1時間以上利用する方もいると思います。
移動中に仮眠を取る方もいらっしゃいますが、ほんの10分、20分だけでも自分のために充ててみませんか?
スキマ時間の有効活用例
では、これらのスキマ時間をどのように有効活用していくといいのでしょう。
先ほどご紹介したように、スキマ時間には5分程度のものがあれば、1時間以上あるものもあります。
なので、スキマ時間の長さに応じて、やることを事前に決めておきましょう。

5分程度
5分程度だと、出来ることは限られてきます。
例えば試験勉強であれば、英単語を覚える、公式の確認など、すぐに出来ることに充てましょう。
ブログを書いている人であれば、5分で記事を書くことは不可能なので、テーマを何にするか考える時間に充ててもいいかもしれません。
5分じゃ何もできないと思うのではなく、少しでも周りの人と差を付けるために何ができるか考えましょう。
30分前後
30分あればまとまった作業・勉強が出来るでしょう。
試験勉強であれば、数学の問題を解いてみる、国語の範囲であるページを読み返してみるなどさまざまなことが出来ます。
ブログを書いている人なら、一つの見出しの部分だけなら書くことが出来ると思います。
1時間以上
1時間以上あると、大概のことは出来ますよね。
試験勉強であれば、複数の教科の復習や問題を解くことが出来るでしょう。友達と教えあう事も出来ますね。
ブログでも早い人であれば1記事書き終えられるかもしれません。
1時間以上となるともはやスキマ時間ではないかもしれません。
まとまった時間を有効活用出来れば、周りの人と大きく差をつけることが出来るでしょう!
スキマ時間を有効活用しましょう!
一度にまとまったスキマ時間はなかなか取れないかもしれません。
ですが、小さなスキマ時間を積み重ねていけば、大きな時間を作ることが出来ます。
いつもなんとなく過ごしてるスキマ時間でも、使い方によっては成果をあげるために有効活用出来ます。
自分のスキマ時間はいつ、どれくらいあるのか考え、自分のために使っていきましょう!